onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

SEKIROの優れている部分

みんなが必ず挙げるけど、体幹システムが面白い。体力ゲージの他に、体幹ゲージってのがある。体力をゼロにしても敵は倒せるし、体幹ダメージを与えて体幹ゲージを満たしきっても倒せる。どうやって体幹ダメージを与えるかというと、敵の攻撃を弾く。タイミ…

SEKIROのカメラワークについて(後編)

評判の悪い点2は、ロックオンとカメラリセットのボタンが共用ってところ。カメラリセットは、プレイヤーキャラクターが向いている方向を正面に捉えてくれるようにカメラの向きを直してくれる機能。戦闘時にこそ使いたいのに、ロックオンが優先されるから非戦…

SEKIROのカメラワークについて(中編)

評判の悪い点2に触れる前に、ロックオンが解除されるなら、最初からロックオンせず通常状態で戦ったらどうなんだという疑問に答える。通常状態もいまいち使い勝手が良くない。まず、軸が合わせづらいと感じた。ロックオンだと自動的に合わせてくれる。通常状…

SEKIROのカメラワークについて(前編)

SEKIROのカメラは大きく分けて2種類ある。ロックオン状態と、通常状態。評判の悪い点は主に3つ。まず評判の悪い点1。ロックオンが勝手に解除される。画面端に行くとカメラがおかしくなって、まず解除される。敵が見切れてしまうと解除されるのかな。遮蔽物が…

最近の美少女絵は鼻が淡白(2018年11月2日)

PS2のフラグメンツ・ブルーというゲームが気になっている。絵がいいなって思ったから。残念ながら絵を描かれている方は亡くなられていた。最近ゲームやアニメで見る美少女絵は、鼻の描き方が淡白で、ちょこんと点を打っただけのようなものが多い。限りなくク…

リアルサウンド〜風のリグレット〜(2018年10月18日)

セガサターンやドリームキャストで発売された、ノベルゲームを音声化したようなソフト。ノベルゲームは、小説に選択肢を加えたものとすると、今作はラジオドラマに選択肢を加えたような感じ。このゲームは、視覚障害を持った方と持っていない方でコミュニケ…

ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ(2018年10月6日)

ゲームは、ゆけゆけ!!トラブルメーカーズをクリアした。64の横スクロールアクションゲーム。クリアだけなら難しくないみたいな感想をよく目にするけど、アクションゲームに慣れていないと厳しい気がする。このゲームは「つかむ」ということが、大きなウェイ…

Polymegaを作っているPlaymaji社について考える

PSやSSなどのCDゲームに対応した互換機であるPolymega。それを作っているPlaymaji社はTwitter上で叩かれることも多い。プレオーダーで金を集めておいて、手元に届くまで3年くらいかかったのかな。やっと届いたと思ったら不具合があったり、その対応もまずか…

ゲームにおける見ること(2018年9月9日)

ノベルゲームの合間に、SwitchのARMSをプレイしている。敵と順に戦っていくモードでも、1戦ごとにセーブできるから、短い時間でも遊びやすい。 このゲームをプレイして思ったのは、視認性を高くしているなということ。特にガード。 青いシールドが出るから、…

ファタモルガーナの館(2018年8月29日)

ノベルゲーム。元はPCで出たゲーム。自分は3DSのダウンロード版をプレイ。PlayStation VitaやiOSでもプレイできる。 シナリオはとても面白い。ただ、長いから中だるみするところはあるかも。休日中にクリアできると踏んで、次の休日が訪れたくらいなので。平…

クロスソード(2018年8月28日)

ネオジオのゲーム。最近Switchその他で配信されたのでプレイ。コマンド式のRPGみたいな戦闘画面で実はアクションで対決をするという変わったゲーム。金を貯めて装備を買うなどRPGの要素もある。友達との協力プレイも可能。 Wiiでも配信されていたけど、サー…

がんばれゴエモン外伝 感想2(2018年9月17日)

間が空いたので、前回の感想をまとめる。ファミコンのゲームで、ゴエモンでは珍しいRPG。ポンコツなシステムを持つ。といったところ。ポンコツなシステムは、今のゲームには見られない特徴なので、いかに便利になったかが分かる貴重な資料でもある。ただ、同…

がんばれゴエモン外伝 感想1(2018年8月26日)

まず疑問に思うのは、何が外伝なのかということだが、自分も正式な理由は知らない。おそらくジャンル違いだからだろう。ゴエモンは、アクションで有名なシリーズだけど、今作はRPG。 テレビゲーム機では、続編である外伝2と二作しかRPGは存在しない。いずれ…

ドラゴンクエスト(2018年6月18日)

ドラゴンクエストをクリアしたので感想を書きます。3DSのダウンロード版です。謎解きは(苦手だから)端から相手にしていないので、攻略サイトを見ながらプレイしました。感想も謎解き以外になります。まず良かったところは、短時間でクリアできるところです…

デトロイト ビカムヒューマン 1周した感想(2018年6月18日)

最近プレイしたデトロイト ビカムヒューマン、ジャンルはテキストアドベンチャーになるのだろうか。サウンドノベルに近い気もするが。1周した感想は、自分とゲーム側で選択肢のニュアンスに相違があるという印象を受けた。そんなつもりじゃなかったんだけど…

がんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどりのちょっとした感想(2018年6月18日)

がんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどりがもうすぐ終わりそうです。64で出た、ゴエモン初の3Dアクションです。マリオ64など 、3D化の流れに飲み込まれて作ってしまったのか、可能性があると踏んで作ったのか、きっかけは分かりませんが、出来は悪くないです。…

スーパーファミコンのドラえもん つづきのつづき(2018年6月4日)

駄作と言われがちなドラえもん4について、他の作品と比べて良い点を挙げます。ドラえもん1~3はRPG要素があります。町があって、人から話を聞きます。フラグを立てないと新たなアクションステージに行けなかったりするから面倒です。ドラえもんの住んでいる…

スーパーファミコンのドラえもん つづき(2018年6月4日)

自分が好きなのは2作目です。ただ、ターゲット層であろう小学生には難易度が高めなのか、難しいという感想が多かったです。死んだらステージの最初からと書けば、だいたいイメージできると思います。ボスもなかなかタフです。でも、ボスの攻撃は複雑ではない…

スーパーファミコンのドラえもん(2018年6月3日)

4作出ています。ドラえもん のび太と妖精の国 ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険 ドラえもん3 のび太と時の宝玉 ドラえもん4 のび太と月の王国全部横スクロールのアクションゲームです。プレイ時期がまばらだから、記憶がおぼろげになっているものも…

星のカービィ スターアライズ 感想3(2018年5月6日)

カービィで一番緊張感を生み出せそうなのは、ボス戦かなと考えました。近年のカービィシリーズにボスとの連戦モードが必ず入っているのは、製作側も緊張感が足りないと感じているからかは分かりませんが。単に、多彩なコピー能力でボス戦に挑むのは楽しかろ…

星のカービィ スターアライズ 感想2(2018年5月6日)

カービィシリーズの面白さ、アクションゲームについての面白さについて考えてみました。カービィシリーズの面白さは、前回の日記にも書いた謎解きの要素がひとつあります。では、アクション部分についてはどうでしょうか。他のアクションゲームと一番異なる…

星のカービィ スターアライズ 感想1(2018年5月6日)

星のカービィシリーズは、敵の能力をコピーして仕掛けを解きます。どの敵の能力を使ったら解けるか考えるのが、面白さのひとつだと思います。今作は、その点では淡白です。全部が全部、仕掛けの近くにいる敵で解けるので、考える余地がないです。自分はゲー…

がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~ 感想4(2018年2月4日)

最大の不満点についてです。このゲームの感想を書いたほとんどの方が挙げていますが、タッチペンを使うギミックがどれも厳しいです。特に苦労したのは、見本をなぞって字を書く場面ですが、なかなか良判定になりません。クリアに必須だから、飛ばすわけにも…

がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~ 感想3(2018年2月4日)

今回で感想を終えますが、最後に不満点を書きます。まずは武器の切り替えです。スーパーファミコン時代は、Lボタンでメインとサブの武器を切り替えていました。ボタンを押す一瞬が隙になります。64の『でろでろ道中』は、メインとサブの武器を別のボタンに割…

がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~ 感想2(2018年1月28日)

今作の面白かったところはゴエモンインパクト戦です。刷新されていて、今までとは別物になっています。 今までは、インパクトのコクピットからの視点でした。 今作は、格闘ゲームみたいに対峙しています。 操作はタッチパネルで行われます。ゴエモンがリモコ…

がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~ 感想1(2018年1月28日)

DSで出たゴエモンにして、シリーズ最後の作品となっています。外部開発によって作られたゴエモンが散々な出来だったらしく、ゴエモンブランドは衰退してしまったようです。時期の前後は知らないけど、本家のスタッフも解散していたみたいです。今作のゴエモ…

がんばれゴエモン~でろでろ道中オバケてんこ盛り~ 感想5(2017年11月27日)

最後は感心したステージや仕掛けについてです。ハードの性能が上がって、3D空間を映像で表現できるようになったおかげでいろいろなことができるようになりました。画面の奥や手前から攻撃してくる敵がいたりとか。自分が感心したのは下の映像の30秒くらいか…

がんばれゴエモン~でろでろ道中オバケてんこ盛り~ 感想4(2017年11月26日)

今回はゴエモンインパクト戦について書きます。一番の特徴は、2体のインパクトで協力して戦う点です。これが面白かったです。 右がお馴染みのゴエモンインパクトで、左がミスインパクトという名称だったと思います。ヒロインのひとりである、おみっちゃんを…

がんばれゴエモン~でろでろ道中オバケてんこ盛り~ 感想3(2017年11月25日)

今回で最後にします。キャラ毎の特徴と、ゴエモンインパクト戦、あとは感心したステージやら仕掛けについて書きます。まずはキャラ毎の特徴ですが、それぞれに特殊能力や特殊武器があって、適宜使い分けないと先に進めない箇所があります。こういったシステ…

がんばれゴエモン~でろでろ道中オバケてんこ盛り~ 感想2(2017年11月18日)

今回は難易度と操作について語ります。 難易度について。ファミコンのゴエモンは毛色が違うので勝手に除外すると、プレイした中ではスーパーファミコンの『きらきら道中』とプレイステーションの『宇宙海賊アコギング』と今作の『でろでろ道中』が自分には難…