onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

SEKIROのカメラワークについて(前編)

SEKIROのカメラは大きく分けて2種類ある。ロックオン状態と、通常状態。

評判の悪い点は主に3つ。まず評判の悪い点1。ロックオンが勝手に解除される。画面端に行くとカメラがおかしくなって、まず解除される。敵が見切れてしまうと解除されるのかな。遮蔽物があっても解除されるらしいから。で、解除されても敵は攻撃の手を緩めないので、とりあえず距離を取る。大丈夫だろうと思ったところで振り向いて再ロックオンする。勝手に解除されなかったらする必要のない無駄な行動をすることになる。

なぜ画面端でカメラが変になるかというと、カメラに当たり判定があるかららしい。画面端に行くと、壁とキャラクターの間隔が狭くなってカメラが弾き出されるとか。カメラの当たり判定をなくせばいいと思うが、そうなるとカメラは壁の後ろに回り込んでしまうから透過処理をしないといけないが、それによる別の弊害が生まれるらしい。

カメラが変になっても、ロックオンは解除されないみたいな処理はできないのだろうか。

現状、画面端で戦わないように立ち回るしかないわけだ。大体のゲームが画面端で戦うと不利になるので、欠陥カメラが端で戦わないように指南してくれていると考えるとそんなに悪くないのかもしれない。似たようなことを言っている人はいたけど、端で戦わないように指南するべきは敵の攻撃であって、欠陥カメラではないと反論されていたな。もっともな意見ではある。