onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

死にゲーに反射神経は必要か

習熟度によるだろう。習熟するってのは言い換えると、敵の行動と対処法を「記憶」できているってことだと思う。記憶できていたら、反射神経は必要なくなる。ただ、人間の記憶は抜けることもあるから、合わせるように反射神経が必要な度合いも変化するってのが結論かな。

自分がプレイした死にゲーは、敵の行動ひとつひとつに注目したら把握しやすいように作られていた。にも関わらず難しかったのは、大ボスほど行動パターンが多くて、記憶が抜けやすかったからだろう。

メモを取るように、消えない形で頭に刻まれたら楽だろうなとはプレイ中にも考えたが、それだと簡単すぎて面白くない。ゲームってのは、記憶が抜けることありきで成立しているところが多分にある。

一度経験したことは脳に保管されていると聞くので、記憶が抜けるというよりは引き出せなくなるとか、引き出しにくくなるというのが正確なのかもしれない。ゲームに関連することなので、記憶についても勉強したいところだ。

死にゲーに反射神経が必要かという話に戻すと、最初のほうにも書いたけど、抜けた記憶を補うために必要かな。記憶は入れ直すこともできるし、あくまで反射神経は補助という認識。自分は、両方ポンコツなので補い合うこともままならず、大変苦労した。反射神経も記憶力も、加齢とともに衰えるとされる部分なので、死にゲーをプレイするなら今が一番いいかもしれない。