がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~ 感想4(2018年2月4日)
最大の不満点についてです。このゲームの感想を書いたほとんどの方が挙げていますが、タッチペンを使うギミックがどれも厳しいです。
特に苦労したのは、見本をなぞって字を書く場面ですが、なかなか良判定になりません。クリアに必須だから、飛ばすわけにもいきません。
次に苦労したのは、福笑いです。見本の顔を見ながら配置できない上に、ドットレベルくらいで見本通りを要求されます。
タッチペンを使うギミック自体は面白いので、調整が良ければもっと評価されるゲームになっていたはずです。
不満点を最後に持ってくると後味が悪いので、優れている部分も上げておきます。ボスだけと戦えるモードがあります。通常のボス戦と、インパクト戦両方あります。個別にも戦えるし、通して戦うこともできます。これは、他のゴエモン作品にもあったらなという点です。
良い点だけではなく、悪い点も多いですが、どこまでも意欲的で、最後を飾るにふさわしい作品です。