onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

がんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどりのちょっとした感想(2018年6月18日)

がんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどりがもうすぐ終わりそうです。64で出た、ゴエモン初の3Dアクションです。マリオ64など 、3D化の流れに飲み込まれて作ってしまったのか、可能性があると踏んで作ったのか、きっかけは分かりませんが、出来は悪くないです。3Dアクションの黎明期だけに、カメラワークが悪いのと遠近感がつかみにくい欠点はあります。ただ、そのケアとして落下死がありません。落ちても体力がひとつ減るだけです。英断だと思いました。

どちらかというと、がんばれゴエモン3みたいな、謎解きをしたり、ダンジョンの内部構造を頭に入れて立ち振る舞うゲームです。死ににくいから簡単だとか面白くないという風にはなりません。

開発スタッフは3Dアクションゲームを作るのは初めてだったはずで、苦労もあったかもしれません。ですが、自身にも想像つかない新しいものができるという期待感が勝ったのではないでしょうか。きっと作っていて楽しかったはずです。

そういった時代背景を考慮してプレイすると、いろいろ見えてきて面白いです。