onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

ベア・ナックルⅣをプレイ(2020年5月5日)

セガが誇るベルトスクロールアクションの最新作。良くも悪くもベア・ナックル

途中でやめても、やめたステージから再開できるし、手軽である。トータルスコアの累積により、過去のキャラクターが使用できるようになる。往年のファンにも嬉しい内容。

個人的に感心した点は、ごついキャラクターの技。ひとり敵キャラをつかんだ状態で、さらにもうひとりつかむと頭ごっつんこできる。ついやりたくなる。

もうひとつ感心したのはまたもごついキャラの技。敵をつかんだ状態でジャンプして、叩きつけることができる。ファイナルファイトのハガーがやるパイルドライバーと同じ入力。ごつい見た目のキャラクターだけに、もしやと思って試してみたのだ。製作者の遊び心だろう。あの頃を生きたプレイヤーならおそらく試すと踏んで。

革新的ではないにしろ、個人的に好きなベルトスクロールアクションの、特殊なアクションに面白味があるという条件は満たしていると思う。