onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

罪と罰 地球の継承者(2016年5月5日)

最近はゲームばかりしているので、ゲームの感想を書く。今回はNINTENDO64の名作、『罪と罰 地球の継承者』について。

なぜ今なのかというと、任天堂の現行機であるWiiUで先月あたりに配信されたので。何年か越しにようやくクリアできた。それは、WiiUならではの機能による恩恵が大きい。

ひとつはどこでもセーブできる機能。よって、誰でもクリアできる。

もうひとつはキーコンフィグ機能。操作に癖のあるゲームだけに、自由にボタンの配置を変えられるのは大きい。

そもそもどんなゲームか説明していなかったけど、固定画面式のアクションシューティング。前に日記で紹介した『NAM-1975』の系譜。動画を見れば早い。

https://m.youtube.com/watch?v=9gZRwRfPcxw
こんな風に、標準と移動を同時に操作しないといけないから、難度が高い。そこでキーコンフィグが活きてくる。ひとつ欠点があって、十字キーだけは移動で固定になっていた。本当は十字キーに照準の操作を割り振りたかったけど。

自分はこんなボタン配置にした。

照準操作・・・Lスティック
移動・・・Rスティック、Yボタン、Aボタン
射撃 ・・・ Lボタン
ジャンプ・・・Rボタン、Xボタン
照準のオートとマニュアルの切り替え・・・ZLボタン、Bボタン
メニューの表示・・・ZRボタン

読んでいる人は何のことか分からないだろう。結局は、どのボタン配置もしっくりこなかったので、ひとつの動作を複数のボタンに割り振ったりした。とっさに押しやすいほうを押すというか。イメージとしては、暴れ馬をむりやり総合力で抑え込んで制御するような。

もう書くことはそんなにないが、このゲームの攻略に必要な知識を二点。

オート照準は、照準を自動で合わせてくれるけど攻撃力が若干落ちる。

敵の近くで射撃ボタンを押すと、刀を使った攻撃になるが、これは敵のミサイルなどを跳ね返すことができる。意外なものが跳ね返せたりするし、このテクニックを使わないと倒しづらい敵もいる。

最後に、このゲームのラスボスについて触れる。防衛戦なので、ボスって感じはしなかったが、こういうアイデアもあるのかと唸らされた。インベーダーゲームみたいだ。体力制だから、全部撃ち落とす必要はないが。
https://m.youtube.com/watch?v=duJUooz8ORU
思い切ったアイデアだ。