onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

EVEというシリーズ(2019年6月2日)

最新作であるEVE rebirth terrorを買ってみました。ミニエピソードがあるらしいのでVita版にしました。

EVEというシリーズは1作目がやたらと高く評価されています。2作目以降は評判の良くない作品が多いです。1作目を手掛けた菅野ひろゆきという方が退社されて、後の作品には関わっていないという経緯もあって。

2作目以降の出来が良くないのもあるかもしれないけど、「菅野ひろゆきが携わっていない」というのが拍車をかけている気がします。

菅野氏は、テキスト系のゲームを手掛けてきました。本や映画では不可能な表現を実現するのが目標だとウィキペディアにありました。初期に手掛けた作品を、デジタルコミックにすぎないと評価されたのがこたえたと書かれてあります。

だから、テキストをゲームという形に落とし込むことに尽力した方なのでしょう。ゲームならでは。そして、斬新なシステムを生み出したようです。

自分は、その菅野氏が手掛けた1作目しかプレイしていません。2作目以降もいつかプレイして、比較してみたいところです。

日記冒頭で書いた最新作はどうなのかというと、概して好評のようです。菅野氏に影響を受けた方がシナリオを手掛けているとか。良い人選です。作品愛がないと面白いものにはなりません。

それぞれ違う方がシナリオを手掛けているということを踏まえて、EVEというシリーズをプレイしていきたいと思います。