onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

十三機兵防衛圏の感想(2021年1月10日)

難易度カジュアルだけど100%クリアした。最近は、低難度の名称がカジュアルってゲーム多い。当たり障りがないからだろう。イージーで、注釈がゲーム慣れしていない人向けと書いてあると、気分を害す場合があるのかもしれない。カジュアルで、ストーリーを楽しみたい人向けと書いてあったほうがいいのだろう。

十三機兵防衛圏はそこそこの面白さだった。人のレビューを読むと、ストーリーが良くて、戦闘が悪いって評価が多かった。自分はストーリーがそんなに響かず、戦闘がそこまで悪くないかなという印象だった。

ストーリーはAmazonでの低評価に、自分と同じような意見の人がいたので、引用してみる。

理解が追いつかない部分が出てくるがそこはアーカイブの究明編を読めと言わんばかりの作り。一般的なADVなら本編で100%理解させてアーカイブで120%にするものだと思うが本作では本編で80%理解させてアーカイブで100%の理解度になるような感覚。と、書いてあった。確かに自分もそんな感じだった。結局本編だけだとピンとこなくて、感想サイトなどを見て回った。

戦闘はシミュレーションゲームで行われるが、適当にやってパチパチ敵が弾けるので悪い気分はしなかった。シミュレーション慣れしていない自分にはだけど。

個人的に好きなのは、戦闘後に戦い方がランク付けされるけど、最高ランクであるSを気前よくくれることかな。カジュアルモードでランクCとかDとか付けられたら足止めされて、ストーリー楽しめないし。カジュアルモードのあり方としては正しい。

前評判で期待が高まりすぎただけで、悪くないゲームではあった。