onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

聖剣伝説2(2016年10月2日)

小学生以来になるか、SFC聖剣伝説2をプレイした。当時としては画期的だし、今でもそんなにないタイプのゲームだと思う。いつもそんなことを書いている気もするが。

3人で旅するアクションRPGだけど、自分が1人を操作するのは当然として、残り2人は何とAIが操作してくれる。AIが何か知らないので調べたら人工知能とあった。分かりやすく説明すると、プレイヤーが3人のキャラクターを同時に操作するのは不可能なので、残り2人をコンピュータが受け持ってくれる。

マルチプレイにも対応している。友達がいれば、コンピュータの代わりに友達が操作してくれるのだ。自分は、マルチプレイやりたかったけど一緒に遊んでくれる友達がいなかった。AIがいるからいいんだと強がることにする。

プレイした感想など。ゲームシステムは時代を先取りした斬新なものが多々あるものの、ゲーム内容は昔ながらの硬派な部分があって、全滅したら問答無用でタイトル画面に戻される。

ゲームオーバーになりつつ学習していく点なども昔ながらな感がある。魔法のポイントを使い尽くしていたら勝てないようなボスがいて、じゃあ次は魔法を温存して臨もうかと、そんな具合に。

もうひとつは、自分が文章を読み飛ばしていたからか、次にどこへ行くか分からないようなことが多々あった。昔のRPGは、自分で歩いて次の目的地を探してみろやといった突き放した感じもあったから、その類かもしれない。いかにも冒険している気になるからか。

最後に書いとこうと思ったのが、リングコマンドというシステム。このゲームで初めて世に出てきたシステムだった覚えがある。また次の日記でリングコマンドについて触れよう。