onothunder’s diary

ゲームの感想ブログです。括弧内はレビューを書いた年月日です。ないものに関しては現在書いた記事です。

カドゥケウスニューブラッド(2017年5月14日)

手術のゲーム、カドゥケウスニューブラッドをクリアしました。難しかったです。先日にも書きましたが、カドゥケウスはDSとWiiで発売されたシリーズです。

今回、クリアまでプレイした感じだと、リモコンのほうが難しい印象です。操作が不自由と言ったほうがいいかもしれません。タッチペンと違って、画面から離れているし、手の震えも止められないし。

このことやネットでの感想を踏まえると、最初にプレイするならDSの1作目が良いかもしれません。もしくは先日の日記で書いたWiiのHOSPITALという(カドゥケウスを原型として、難易度を下げた)ゲーム。

このゲームの面白い点は、状況がどんどん変化してゆくところです。出血している箇所を一通り治療しても、もたもたしていたら再出血してしまい、別の箇所の治療を中断しないといけなかったり。その間も、体力はずっと低下してゆくから、回復の注射を打っていないといけません。

このゲームは協力プレイもできます。一緒にプレイする人がいるならしたかったです。回復の注射をずっと打ってくれていただけでも、治療に専念できる分、難易度が下がるからです。

料理がこのゲームに似ているのではないかと考えました。こっちを煮ている間に、こっちを切って、それと同時に調理器具や食器を片づけてといったような。

友達がいたら、上手な人にはメニュー丸ごと任せたり、料理できないなら食器洗ってろみたいな幅のある手伝い方があるから、間口も広そうです。

このゲームが上手になると、仕事や日常の作業も器用にこなせるようになる気がします。

総評は、面白いけど操作もあいまって難しいといったところです。